アジサイ科 (丸葉空木) 葉は楕円形で縁にギザギザがある。 他のウツギに比べ中央の幅が広いのが特徴。
投稿者: freeways20190222
マルバチシャノキ
ムラサキ科 葉の表裏に短毛が生えている。 初夏、枝先に白い花。 実は径が2cm位、先端が尖る球形、重く垂れさがる。
マンキチスギ
ヒノキ科(万吉杉)は久留米の庭師 原田万吉氏が育成したもので、枝葉の一 つ一つが杉の大樹を思わせるとして生け花に好まれる。別名はムレスギ、 シシスギなど
マンリョウ
サクラソウ科 (万両)江戸時代後期、この仲間のランキング付けがあり、実が一番多く成ることから名付けられた。 「千両万両有り通し」 とセットで植えると縁起が良い。 1位マンリョウ (万両)、 2位センリョウ (千両)、 3位カラタチバナ (百両)、 4位ヤブコウジ (十両)、 アリドウシ (一両) アリドウシには蟻を刺す程の鋭い棘がある。
ホルトノキ
ホルトノキ科 ( ― ) 街路樹に多い。平賀源内がポルトガル油(オリーブ油)の採れる 「 ポルトガルの木 」( オリーブの木 )と間違った事からこの名が付いたとされる。 常緑の中に古くなり赤く色づいた葉が目立つ、しだいに落葉する。 (コバンモチも同じ現象がある)
ポポー
バンレイシ科 森のバター、カスタードクリームと云われる。 自然に実が落ちてから食す。 幻の果物、美味しい。 (南高梅は落下をネットで受け収穫する) 4月下旬ころ紫色の花が咲く。
フッキソウ
ツゲ科 (富貴草) 木の高さは20から30cm。 基部は木化し地下茎で群生。夏に淡黄緑色の小花を穂状に付ける。
フデリンドウ
リンドウ科(筆竜胆) 花の形が毛筆に似ている。これは春に咲きます。日当たりの良い山地や野原生えます。
フユザンショウ
ミカン科 (冬山椒) 冬でも常緑が珍しい。 (万葉の森の小川から竹林傍へ移植。枯死寸前でしたが、今は元気に育っている) 枝にヌルデの様な翼が付く。
葉柄の基部の両側に刺が対生状につく。葉は互生。長さ9〜14cmの奇数羽状複葉で葉軸に翼がある。
ブラジルマツ
ヒノキ科 幹には竹の様な環状に隆起した節がある。 枝が輪生で有った名残であり、1段ごとが年輪のようになる。 (自分で枝を落とすのはスギ科の特徴) 松笠に特徴があり種を樹木上で大気中に飛ばす。 松ぼっくりは地上に落下しない(モミ、ヒマラヤシーザーも同じ)。 松笠の棘はカギ状で引っかかりが強い。