モミノキ

マツ科 (樅)

葉は互生で葉の先端が2本針。 御柱祭で使うモミノキ 一本の重量は 8~10 Ton ( 長野県諏訪大社 ) 葉が良く似ているイチイ、キャラ、コメツガは1針なので見分け出来る。 材が白く、軽い、墨の載りが良い等から棺、塔婆に使う。 生産量は東京が8割と多い。 代々木の大木から2世が育っており、地名 「代々木 」の由来 代々育つ。 松笠は花軸のみ残り樹上で散る。 日本だけに自生。 クリスマスの飾り付けに使うモミノキはドイツトウヒで本種とは別物。   イチイ ( 一位:イチイ科 ) この木を使って官位一位の高官の笏 (手にもつ細長い板) が作られたことが名の由来。 キャラ( 伽羅木:イチイ科 ) 鳥取県大山に群生天然記念物に指定 コメツカ (米栂:マツ科 ) 日本だけに自生する