ヒノキ

ヒノキ科 (檜) アカメガシワ、カナメモチのヘラで桧皮をとる。 対象は樹齢70年以降のもの、凡そ10年位で再生できる。 (杉と共に日本固有木)  京大徳山試験地(桧皮研究)では 8.68 Ha が文化財の森に指定されている。 桧皮は水を弾く力が強く多くの神社等の屋根に利用される。 針葉樹の香り化学物質は、殺菌効果がありフィトンチッドと呼ばれる。 ヒノキの葉裏に白い気孔があり、形が Y ならヒノキ、 H( X ) ならサワラと見分ける。 ( ヒワイ(Y) な ヒノキ、サワラ ないで エッチ(H))